手術担当医のご紹介
現在、当院で行うすべての手術を担当しております医師の石井 玄彦です。
主に、内視鏡での鼻副鼻腔の手術を行っております。日帰り、短期入院で行った手術は1,000例を超えました。
当院をお選びいただき、手術をお受けたいただいた患者様には心より感謝申し上げます。たくさんの手術を行ってまいりましたが、これまでの経験に甘んじることなく、さらに多くの患者様にご満足いただけるよう日々研鑽を積んでまいります。

掛け軸の「鬼手仏心」は、曾祖父 俊二が書いたもの。メスを
入れる冷徹な手段の背景に慈悲の心が必要という教え。
私は日本医科大学耳鼻咽喉科頭頚部外科において、全身麻酔での鼻の手術や耳の手術を学びました。その後も内視鏡下手術の研修会や学会に参加し、新しい手術の考え方や方法を取り入れています。


母校であり、研修病院であった東邦大学大橋病院や、鼻の手術で高名な慈恵医科大学ご出身の日帰り手術の施設へ見学に行く短期滞在手術研究会に参加し、常に手術に対する考え方が古くならないように注意しております。

当院では昭和初期から局所麻酔下の手術を行っておりますが、麻酔や手術機械の進歩により、より痛みが少なく、より早く日常に戻れるように手術も進化しております。
患者様が術後快適に過ごせる姿を想像しながら、手術をご提案するよう心がけております。当院で手術しない方が予後が良いと判断した場合、患者様から強いご希望があった場合、他院をご紹介することもございます。
長年の鼻づまりやその他鼻炎症状にお悩みの方は是非一度ご相談ください。